地震・津波で被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
■■■日本赤十字社:東北関東大震災義援金募集ページへのリンク■■■被災地では赤ちゃん用品が不足して皆さん本当に困っているようですね。
親御さんはどんなに切ない思いでいらっしゃることでしょう。
今朝の新聞に、ミルクがない場合は5%の砂糖水で代用してください、
哺乳瓶がなくてもコップやスプーン、ガーゼに浸して飲ませる等で
赤ちゃんに与えることができると書いてありました。
早く被災地に赤ちゃん用品が届くよう、お祈りしております。
今回の震災と違い比較的スムーズに被災地へ救援物資が届いた
阪神淡路大震災のときも同じような状況だったと聞きました。
阪神淡路大震災のときは今高3の長男が2歳でしたので、
経験者の方のお話をもとに避難袋に赤ちゃん用品一式を詰めました。
靴や服は、次のサイズのものをあらかじめ買っておいて、
避難用リュックに入れていました。
年に2回ぐらい入れ替えていましたが、
使う機会がなかったのは本当に幸いでした。
このときは地震を想定していたので、
マンションであれば全壊はしないので、
被災後に荷物を取りに行けることを前提に、
当初持ち出し用避難袋と、後から取りに行く避難袋と
2つ用意して玄関の下駄箱の上に置いていました。
赤ちゃんがいる方は、
ぜひ赤ちゃん用品も避難用品(防災グッズ)のリストに
加えて用意しておいてください。
普段母乳の方でも、罹災のショックで母乳が出なくなってしまうことも
あるそうなので、ミルク用品を入れておくと安心だと思います。
阪神淡路大震災のときは3日ぐらいで赤ちゃん用品も届いたようですが、
今回はかなり長期間物資が届いていないので、
おむつ、粉ミルクはもう少しあったほうが安心かもしれませんね。
ただし、大荷物で避難に支障を来たしては本末転倒です。
避難袋を背負って子供を抱っこして逃げられそうか、
少し試しに歩いてみることをお勧めします。
□ 抱っこ・おんぶ紐(避難するときも避難所でも役に立ちます) □ 紙オムツ(3日分) |
□ 粉ミルク(3日分) |
□ 飲料水・ミルク用のお湯(ミルクを飲む量3日分) |
□ 哺乳瓶(消毒のいらないタイプがオススメ) □ 携帯用保温ポット(炊き出しができるならお湯が分けてもらえる) □ ミルクを温めるもの (火を使わない簡易湯沸しやホカロンなどの携帯用カイロ等) |
□ ベビーフード(そのまま食べられる瓶タイプが便利) |
□ 離乳食用スプーン(ヨーグルトやプリンに付いて来る 使い捨てスプーンが消毒いらずで便利) |
□ 携帯用おしりふき(ウェットティッシュ) |
□ ベビー用の着替え(洋服・下着・靴下2〜3日分) |
□ バスタオル・タオル |
□ 健康保険証・母子健康手帳(主な部分のコピーでも) |
□ 赤ちゃん用おやつ |
□ おもちゃ(なるべく音の出ないもの)・小さな絵本等 |
□ ベビー用の靴(避難所で履けるように底のきれいなもの) |
私のもうひとつのブログ
Happy Working Mother Life〜ハッピー・ワーキング・マザー・ライフ〜
で、避難生活での調乳に便利なグッズ、職場での避難用品を紹介しましたので
よろしければご参照ください。
外出時にとっても便利!使い捨て哺乳瓶プレイテックス
災害時に使えそう!bibiビビ使い捨てお出かけ哺乳瓶
火がなくてもお湯を沸かしたりミルクが温められる便利グッズ
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