夏休みのディズニーワールド旅行のために
パーク巡り攻略法の研究をしています。
東京ディズニーランドでおなじみのアトラクションへの優先入場券
ファストパスFASTPASS(ファーストパス、以下FP)の仕組みを知って
賢く活用しちゃいましょう。
【FP適用アトラクション】
ウォルト・ディズニーワールドの
エプコットセンターEPCOT CENTERで
ファストパスが適用されるアトラクションは以下の通りです。
<連動しているFP>
■ソアリン
Soarin’
■ テスト・トラック
Test Trac
■ミッション・スペース(グリーン・オレンジ)
Mission: SPACE Pavilion
ファストパスは1種類です。
ファストパスを使ってアトラクションに入場するときに、
グリーンにするかオレンジにするか選べます。
■キャプテンEO(主演:マイケル・ジャクソン)
Captain EO starring Michael Jackson
■リビング・ウイズ・ランド※
Living with the Land
※繁忙期のみFP発券
■メイルストラム(マウルストラム)
Maelstrom
このうち、
ソアリン、テスト・トラックは、
朝早いうちから混みますので
ファストパスを優先的に使ったほうがいいと思います。
ミッション・スペースは、状況を見て使えばいいと思います。
あとの3種類は、
ファストパスを取ってまた戻る時間のロスを考えると、
そのままスタンバイしたほうがいいケースが多いと思います。
【FPの発行方法】
チケットをFP発券機に差し込むとFPが1枚発行されます。
入場無料の乳幼児を除いて1人につき1枚のFPが必要です。
FP発券機の近くには、今FPを発券した場合の
アトラクションへの入場可能時刻が表示されています。
入場可能時刻が6時間後なんていうこともありますので、
必ず確認してから発券してください。
画像のFPは、11:00(※FP右下の隅)に発券し
12:27p.m.〜1:27p.m.がアトラクション入場可能時刻となっています。
入場可能時刻は1時間の幅があります。
【一度に複数枚のFPの発行ができるの?】
残念ながら、FPシステムは連動しているため、
一度に何枚ものFPが取れないシステムになっています。
【連動している場合、次のFP発券はいつできるの?】
1.指定された入場可能時刻の開始時間が過ぎれば次のFPが発行できます。
入場可能時刻が発行の2時間後以上の場合は、入場可能時刻がこなくても、
FP発行から2時間経過すれば次のFPの発行ができます。
例1)9:15に、10:20〜11:20リターンのFPを発行した場合
→10:20に次のFP発行ができます。
例2)9:15に、11:45〜12:45リターンのFPを発行した場合
→発行から2時間後の11:15に次のFPが発行できます。
いずれも、FPに次のFP発券可能時刻が表示されています。
画像のFPの下から3行目に表示されている
"after 12:27am"が次のFP発券可能時間です。
去年夏休みに行ったときは、混雑度が10段階中9という混雑期間でしたが、
エプコットはファストパスや
touringplans.comを有効活用して、
待ち時間なく楽しむことができました。
<関連記事>
2011.6.25
「カリフォルニアディズニーランド、WDWの混雑状況サイトtouringplans.com」
http://blog.kozure.net/?eid=10604302013.6.15
「ディズニーワールド☆マジックキングダムのファストパス研究(有効活用法)」
http://blog.kozure.net/?eid=1060542