都内−成田空港格安リムジンバス乗り較べ☆THEアクセス成田vs東京シャトル
2013.05.26 Sunday | by ユカコ
GWのグアム旅行の際は、
「都内から成田空港への格安リムジンバス☆THEアクセス成田v.s.東京シャトル」
http://blog.kozure.net/?eid=1060535
で予告したとおり、
往復ともに格安リムジンバスを利用しました。
行きは銀座駅−東京駅−成田空港を運行する
格安リムジンバス「THEアクセス成田」を利用し、
帰路は江東区の東雲車庫−東京駅−成田空港を運行する
東京シャトルを利用しました。
一番大きいサイズのスーツケースを持って
両方を利用してみての感想です。
<THEアクセス成田>
行きに銀座駅から乗車しました。
銀座駅の丸ノ内線西口改札・有楽町駅口改札から出て
C5出口とC7出口の間のエレベーターを上がってすぐです。
・らくらくお出かけネット 銀座駅構内図
http://www.ecomo-rakuraku.jp/stationmap/pdf/22641.pdf
・東京メトロ 銀座駅構内図
http://www.tokyometro.jp/station/ginza/yardmap/pdf/index_pdf_01.pdf
公式HPなどではC4出口となっていましたが、
C4出口は階段のみでした。
乗り場はC4出口からもC5出口からもすぐで
エレベーターを降りてすぐですので
普通の雨なら問題なさそうです。
予約をしないで行ったのですが、
空席も多く(10人ぐらい?)余裕で乗車できました。
東京駅から20人ぐらい乗って来ました。
GW第二弾連休の初日でこうですから
銀座駅からなら予約なしでも大丈夫そうです。
片道料金大人1,000円、こども500円を
普通のワンマンバスのように現金で支払ましたが、
楽天トラベルから予約しておけば
クレジットカード決済ができますので、
空港までの交通手段をクレジットカード決済しておけば
海外旅行保険が適用になるカードをお持ちの場合も
選択肢になります。
予約サイト(楽天トラベル)
http://travel.rakuten.co.jp/bus/agt/222.html
4月1日から、
10回分の料金で11回乗車できる回数券(無期限)が発売されています。
今回はお試し利用だったので買いませんでしたが、
次回は回数券を買おうと思っています。
銀座駅を出発すると、5分もせずに東京駅に着きます。
東京駅の乗り場は八重洲中央口からまっすぐのところで、
東京シャトルより駅に近いです。
google map で測ってみたところ、
乗り場からJR東京駅八重洲中央口改札から240m(3分)でした。
有楽町駅改札から銀座の乗り場までも250mほどなので
山手線や京浜東北線を利用している方は
銀座から乗るのもいいかもしれません。
シートは、横4席たて11列で、
従来のオレンジの東京空港交通リムジンバスと同じです。
足元はゆったりだし、リクライニング角度も大きくて快適です。
トイレもちゃんと付いています。
東京駅を出て高速に入る前に(乗車して10分ぐらいなのに)
急に次男が「トイレに行きたい」と言い出し、
トイレ付きでよかったとホッとしました。
やはり子連れにはトイレ付きが安心ですね。
成田空港への到着も予定時間通り。
とっても快適でした。
<東京シャトル>
帰りは、成田空港から東京シャトルに乗りました。
通関を終えて制限区域を出たのが7:50ごろ。
「8:00発東京シャトル」か「8:40発THEアクセス成田」
の選択肢でした。
子連れなので安くてトイレがあるTHEアクセス成田のほうがいいなと思いつつ
今回は比較のために東京シャトルを選んでみました。
両社とも第一ターミナルは出口を出た状態で一番右端になる
南ウイングの一番端31番乗り場(南口S3出口)から出発です。
成田空港公式サイト 第1ターミナル バス・タクシー乗り場
http://www.narita-airport.jp/jp/access/bus/index.html#map
まずは、乗り場まで行き、係員にチケット売り場を聞き、売り場へ。
京成バスのチケットカウンターは、中央口に一番近いところにあり、
東京空港交通リムジンバス、京成電鉄カウンターを通り過ぎてもっと先です。
もっと近いと思っていたので、遠くてあせりました。
成田空港公式サイト 第1ターミナル 鉄道・バス乗車券販売
http://www.narita-airport.jp/jp/guide/service/list/map/32_t1_1f.html
東京シャトルは子供料金はないので、子連れの場合割高になります。
「大人、子供ともに900円、計1,800円」の料金を支払って
チケットを持って急いで乗り場に戻り、どっと疲れてしまいました。
行き同様にワンマンバス形式で料金を支払う
THEアクセス東京のほうが便利ですね。
バスに乗り込んだところ、
シートは横4席、たて12列で、前の席との間隔が狭い感じ。
高速に入ってから座席をリクライニングしたところ、
「これだけ?」とやり直してしまうほど角度も浅くてびっくり。
座席間隔が狭いからしょうがないのかもしれませんね。
トイレもありませんでした。
車窓からは、スカイツリーが大きく見えたので
写真を撮っている方が多かったです。
東京駅への到着は予定時刻どおり。
東京駅の乗り場は
八重洲北口の京成バス3番乗り場で
google map だと、
第一鉄鋼ビルディングの向かいの共同ビル前のバス停で、
ファミリーマートの手前です。
JR東京駅八重洲北口から約200mと書かれているものの
おそらく赤字で「八重洲北口」となっている
大丸百貨店がある建物の入り口からの距離で、
実際には改札までもっと遠いです。
google map で測ってみたところ、
乗り場からJR東京駅八重洲北口改札まで350m、
JR東京駅八重洲中央口改札まで400mでした。
バス乗り場から八重洲口北口改札から向かい構内に入ったものの、
八重洲北口からの通路はみなホームに上がるには階段なので
結局八重洲中央口まで行き、エスカレーターでホームに上がりました。
よって、200m余分にかかるイメージです。
大型スーツケースを転がしながらのこの距離はけっこうきつく感じました。
<私の感想>
次の便が40分後だったのですが、
40分ぐらいなら、コンビニに行ったりして時間をつぶし、
THEアクセス東京を待って利用したほうがいいなと思いました。
座席もゆったりしていますし、銀座駅、東京駅まですぐなので楽です。
リクライニング角度、トイレの有無、駅への距離は大きいです。
<両者の比較>
■THEアクセス成田(大人1,000円、こども500円)
公式HP
http://heiwakotsu.com/na_top.htm
利点
・トイレが付いている
・銀座から乗車できる
・乗り場が銀座駅・東京駅から近い
・シートは横4席、たて11列で足元ゆったり
・リクライニング角度が大きく快適
・子供料金(大人の半額500円)がある
・回数券(11回10,000円・無期限)がある
・空席さえあれば、事前のチケット購入は不要
(カウンターまで買いに行かなくても済む)
・成田空港周辺ホテルへの直行便がある
弱点
・大人料金が1,000円で東京シャトルより、100円高い
・本数が東京シャトルより少ない
・東京からの深夜発便がない(早朝便はある)
■東京シャトル
利点
・本数が東京シャトルより多い
・東京発深夜便がある
・大人料金が900円で東京シャトルより、100円安い
弱点
・江東区東雲というマイナーな場所が始発
・子供料金がない
・基本的にはトイレが付いていない
・シートは横4席、たて12列で前席との間隔が狭い。
・シートのリクライニング角度が浅い。
・トイレがない。
・成田空港発は、21時まではカウンターでチケットを買う必要がある。
・成田空港周辺ホテルへの直行便がない
JUGEMテーマ:子連れで海外旅行
「都内から成田空港への格安リムジンバス☆THEアクセス成田v.s.東京シャトル」
http://blog.kozure.net/?eid=1060535
で予告したとおり、
往復ともに格安リムジンバスを利用しました。
行きは銀座駅−東京駅−成田空港を運行する
格安リムジンバス「THEアクセス成田」を利用し、
帰路は江東区の東雲車庫−東京駅−成田空港を運行する
東京シャトルを利用しました。
一番大きいサイズのスーツケースを持って
両方を利用してみての感想です。
<THEアクセス成田>
行きに銀座駅から乗車しました。
銀座駅の丸ノ内線西口改札・有楽町駅口改札から出て
C5出口とC7出口の間のエレベーターを上がってすぐです。
・らくらくお出かけネット 銀座駅構内図
http://www.ecomo-rakuraku.jp/stationmap/pdf/22641.pdf
・東京メトロ 銀座駅構内図
http://www.tokyometro.jp/station/ginza/yardmap/pdf/index_pdf_01.pdf
公式HPなどではC4出口となっていましたが、
C4出口は階段のみでした。
乗り場はC4出口からもC5出口からもすぐで
エレベーターを降りてすぐですので
普通の雨なら問題なさそうです。
予約をしないで行ったのですが、
空席も多く(10人ぐらい?)余裕で乗車できました。
東京駅から20人ぐらい乗って来ました。
GW第二弾連休の初日でこうですから
銀座駅からなら予約なしでも大丈夫そうです。
片道料金大人1,000円、こども500円を
普通のワンマンバスのように現金で支払ましたが、
楽天トラベルから予約しておけば
クレジットカード決済ができますので、
空港までの交通手段をクレジットカード決済しておけば
海外旅行保険が適用になるカードをお持ちの場合も
選択肢になります。
予約サイト(楽天トラベル)
http://travel.rakuten.co.jp/bus/agt/222.html
4月1日から、
10回分の料金で11回乗車できる回数券(無期限)が発売されています。
今回はお試し利用だったので買いませんでしたが、
次回は回数券を買おうと思っています。
銀座駅を出発すると、5分もせずに東京駅に着きます。
東京駅の乗り場は八重洲中央口からまっすぐのところで、
東京シャトルより駅に近いです。
google map で測ってみたところ、
乗り場からJR東京駅八重洲中央口改札から240m(3分)でした。
有楽町駅改札から銀座の乗り場までも250mほどなので
山手線や京浜東北線を利用している方は
銀座から乗るのもいいかもしれません。
シートは、横4席たて11列で、
従来のオレンジの東京空港交通リムジンバスと同じです。
足元はゆったりだし、リクライニング角度も大きくて快適です。
トイレもちゃんと付いています。
東京駅を出て高速に入る前に(乗車して10分ぐらいなのに)
急に次男が「トイレに行きたい」と言い出し、
トイレ付きでよかったとホッとしました。
やはり子連れにはトイレ付きが安心ですね。
成田空港への到着も予定時間通り。
とっても快適でした。
<東京シャトル>
帰りは、成田空港から東京シャトルに乗りました。
通関を終えて制限区域を出たのが7:50ごろ。
「8:00発東京シャトル」か「8:40発THEアクセス成田」
の選択肢でした。
子連れなので安くてトイレがあるTHEアクセス成田のほうがいいなと思いつつ
今回は比較のために東京シャトルを選んでみました。
両社とも第一ターミナルは出口を出た状態で一番右端になる
南ウイングの一番端31番乗り場(南口S3出口)から出発です。
成田空港公式サイト 第1ターミナル バス・タクシー乗り場
http://www.narita-airport.jp/jp/access/bus/index.html#map
まずは、乗り場まで行き、係員にチケット売り場を聞き、売り場へ。
京成バスのチケットカウンターは、中央口に一番近いところにあり、
東京空港交通リムジンバス、京成電鉄カウンターを通り過ぎてもっと先です。
もっと近いと思っていたので、遠くてあせりました。
成田空港公式サイト 第1ターミナル 鉄道・バス乗車券販売
http://www.narita-airport.jp/jp/guide/service/list/map/32_t1_1f.html
東京シャトルは子供料金はないので、子連れの場合割高になります。
「大人、子供ともに900円、計1,800円」の料金を支払って
チケットを持って急いで乗り場に戻り、どっと疲れてしまいました。
行き同様にワンマンバス形式で料金を支払う
THEアクセス東京のほうが便利ですね。
バスに乗り込んだところ、
シートは横4席、たて12列で、前の席との間隔が狭い感じ。
高速に入ってから座席をリクライニングしたところ、
「これだけ?」とやり直してしまうほど角度も浅くてびっくり。
座席間隔が狭いからしょうがないのかもしれませんね。
トイレもありませんでした。
車窓からは、スカイツリーが大きく見えたので
写真を撮っている方が多かったです。
東京駅への到着は予定時刻どおり。
東京駅の乗り場は
八重洲北口の京成バス3番乗り場で
google map だと、
第一鉄鋼ビルディングの向かいの共同ビル前のバス停で、
ファミリーマートの手前です。
JR東京駅八重洲北口から約200mと書かれているものの
おそらく赤字で「八重洲北口」となっている
大丸百貨店がある建物の入り口からの距離で、
実際には改札までもっと遠いです。
google map で測ってみたところ、
乗り場からJR東京駅八重洲北口改札まで350m、
JR東京駅八重洲中央口改札まで400mでした。
バス乗り場から八重洲口北口改札から向かい構内に入ったものの、
八重洲北口からの通路はみなホームに上がるには階段なので
結局八重洲中央口まで行き、エスカレーターでホームに上がりました。
よって、200m余分にかかるイメージです。
大型スーツケースを転がしながらのこの距離はけっこうきつく感じました。
<私の感想>
次の便が40分後だったのですが、
40分ぐらいなら、コンビニに行ったりして時間をつぶし、
THEアクセス東京を待って利用したほうがいいなと思いました。
座席もゆったりしていますし、銀座駅、東京駅まですぐなので楽です。
リクライニング角度、トイレの有無、駅への距離は大きいです。
<両者の比較>
■THEアクセス成田(大人1,000円、こども500円)
公式HP
http://heiwakotsu.com/na_top.htm
利点
・トイレが付いている
・銀座から乗車できる
・乗り場が銀座駅・東京駅から近い
・シートは横4席、たて11列で足元ゆったり
・リクライニング角度が大きく快適
・子供料金(大人の半額500円)がある
・回数券(11回10,000円・無期限)がある
・空席さえあれば、事前のチケット購入は不要
(カウンターまで買いに行かなくても済む)
・成田空港周辺ホテルへの直行便がある
弱点
・大人料金が1,000円で東京シャトルより、100円高い
・本数が東京シャトルより少ない
・東京からの深夜発便がない(早朝便はある)
■東京シャトル
利点
・本数が東京シャトルより多い
・東京発深夜便がある
・大人料金が900円で東京シャトルより、100円安い
弱点
・江東区東雲というマイナーな場所が始発
・子供料金がない
・基本的にはトイレが付いていない
・シートは横4席、たて12列で前席との間隔が狭い。
・シートのリクライニング角度が浅い。
・トイレがない。
・成田空港発は、21時まではカウンターでチケットを買う必要がある。
・成田空港周辺ホテルへの直行便がない
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